- イベント前&イベント後の比較にて「優れたブランド」との投票数が20%増加
- イベント期間中およびイベント終了後の48時間に、米国日産のサイト訪問者 122k
- ライブQ&A視聴者数 13k
- イベントページ訪問者数 91k、車両ページビュー 165k、車両インタラクション 83k
2020年、GPJは日産と提携し、日本で行われた「アリヤ」のグローバルローンチを全世界に向けて生中継しました。続いて行われたZ Protoの発表では、日本からの中継と米国でのイベントを組み合わせたハイブリッド形式を採用。ブランド変革の集大成として、「Nissan NEXT Experience」では、ディーラー、メディア、従業員、消費者にブランドの進化を紹介するとともに、モデルチェンジした「フロンティア」や「パスファインダー」など、主要なラインナップを発表しました。
2020年からはじまった日産ブランドの変革は、長年のパートナーであるGPJとともに、デジタルとハイブリッドを組み合わせた最適な手法で、効果的にかつ継続的に実装されています。
当初はロサンゼルスでメディア、ディーラー、一般消費者を対象としたハイブリッドイベントを計画していましたが、刻々と変化するCOVID-19の状況の中で、チームはイベント全体をバーチャルに移行し、日産の北米本社があるナッシュビルで開催することを決定。
ミュージック・シティ・コンベンション・センターは、真っ白なキャンバスのような広さが広がる会場です。今回のイベントではこの広さを3つの巨大なスタジオスペースに変え、1対1のインタビュー、エグゼクティブの撮影、車両公開のために、70フィートのLEDウォールを備えた巨大なライトフィールドを制作しました。
イベントのホストであり、日産の広告キャンペーン「ハイズマン・ハウス」の住人であるティム・ティーボウとエディー・ジョージが司会を務め、日本にいるグローバル・デザイン責任者のアルフォンソ・アルバイサとシニア・デザイナーのケン・リーとのタッグも実現。また、米国日産の副社長兼CMOであるアリソン・ウィザースプーンがナッシュビルチームに加わり、日産のビジネスアプローチ、企業文化、幅広い製品ラインナップのアップデートについて語りました。放送終了後には、パスファインダーとフロンティアのライブウォークアラウンドを行い、オンラインの視聴者からリアルタイムで質問を受けました。
コンテンツ制作では、姉妹会社のSpinifex Groupと協力し、デジタル放送と8つの製品ページと追加コンテンツを掲載したウェブサイトに必要な映像を撮影し、スタジオスペースをコンテンツファクトリーとして活用。
イベントには11,000人以上が事前登録し、62%の消費者がバーチャルイベント「Nissan NEXT Experience」を訪れた後、日産ブランドに対してより良い印象を持ったと回答しています。また、参加者の67%が日産車の購入を検討する可能性が非常に高いと回答し、92%が今後も日産のデジタル/バーチャルイベントに興味があるというフィートバックをいただきました。
イベントサイトは現在も継続しており、YouTubeではイベントの様子をまとめたビデオをご覧いただけます。
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