上海モーターショー2021にて、GPJ中国とUSのコラボレーションチームで取り組んだNissanブースが、最もクリエイティブなブースに送られるMost Creative Booth賞を受賞しました!

今回、当初クライアントから伝統的なEV車を紹介したいという要望がある中で、実際にはコロナ禍の状況で渡航制限がありEV車を輸送することができないという課題がありました。

そこでGPJでは、既存のARやVR技術を用い、歴史的な車両を展示するというクリエイティブなアイデアを提案。LEDパネルに実物大のAR車両を表示し、ブース内のメディアウォールに設置されたフォトブースでは、来場者が日産のEVの歴史を複数のバーチャル環境を通し体感することができる空間を作り上げました。

その結果、来場者はバーチャル空間の中でもリアルと遜色なく、実物大のAR車両を見て、感じて、体感することができたと非常に高評価をいただくことができました。メディアウォールでの没入型バーチャル環境は、WeChatやWeiboでのソーシャルメディアのトラフィックを増加させ、まさにハイブリッドな展示会としてインパクトのある結果を残しています。

 

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