IBMがインドで開催されたガートナーITシンポジウムにて、プラスティックごみ削減のための「逆・自動販売機」(ペットボトルを売るのではなく、回収するマシン)を設置。
会場にカフェを作り、その入り口にこの「逆・自動販売機」を置くことにより、カフェを訪れる人たちがペットボトルを入れやすいように。さらに何本回収されたか、それによってどれだけカーボンフットプリントが削減されたかを表示し、さらに多くのボトルを入れた人には環境負荷の低い素材で作られた”Chief Eco Warrior”のバッヂを渡すなど、ゲーミフィケーションの要素も加えました。
イベント期間中に3500本のボトルを回収し、290kgのカーボンフットプリント削減に貢献。回収されたボトルはTシャツにリサイクルして、新しい洋服を買うこともままならない子供たちへ寄付されました。IBMの理念である”Smart Loves Problem”を体現した、社会に貢献する意義あるプロジェクトになっています。